国鉄消滅前夜(その1)


昭和62年4月1日、小さい頃より親しんできた国鉄が無くなりました

岩手の田舎に帰るとき、全国に旅に出るときなど必ずお世話になった国鉄、もうあのかっこいいJNRマークは新しい特急車両には取り付けられ

ないんですね

末期はサービス低下、職員のたるみ、莫大な赤字などさんざんでしたがそれでも国鉄が好きでした

高い運賃、不愛想な駅員や質の悪い列車にもかかわらずなぜでしょうかねえ

そして国鉄は7社に分割され新たにスタートしました

全国画一化から各社が独自色を出すようになったのはいいんですが塗装などはどうしても国鉄色のほうがセンスいいものが多いと僕は思います

車両なども今のよりも国鉄時代に出た185系や117系、201系などのほうがずっとかっこいいと思っています

ここは、国鉄最後の日を中心に僕が撮った写真を載せたいと思います

 

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各国電にはいっせいにさよならヘッドマークがつけられました、長年親しまれた“国電”も今日で最後です

 

jnrlast3.jpg (23502 バイト) 山手線も今では“最後の国電”205系に統一されました

 

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常磐線です 中距離電車は少し違うヘッドマークが取り付けられていました

鉄道管理局ごとに違ったのでしょうか 総武線も違うヘッドマークがついていたと思います

 

jnrlast6.jpg (9689 バイト) この電車にはさようなら国鉄ヘッドマークなどいりませんね

車体各部に堂々の国鉄マークがありますから

 

その2へつづく

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