東北新幹線の路線に沿う形で出来た埼京線、それまでの赤羽線と一緒になって埼玉と東京が新しく結ばれました
また、首都圏では貴重な非電化路線の川越線も電化され、埼京線との直通運転も始まりました
大宮駅で見られたキハ30の長大編成ももう見納めです
通勤気動車として作られたキハ30系列ですが首都圏で最後まで本領発揮していたのが川越線だったと思います
ここでは電化完成前後の川越線と出来たばかりの頃の埼京線の今では見られない写真を掲載しました
電化完成後の川越線、高麗川駅です 上の電車は103系3000番台(だったかな?)です 川越線内専用で、半自動扉が特徴ですね、今もまだ走っているのかなー 僕はわかりません |
上の2枚の写真はほぼ同じアングルで川越線の的場駅で撮ったものです
右の写真は電化工事もほぼ終わってホームのかさあげ工事の最中です
汽車から電車へ、川越線が近代的路線に脱皮する瞬間ですが、個人的には気動車の方が味があって好きです
開業直後の埼京線です
最初は池袋までで、車両もオール103系でした、右は少しですが今は無き旧レッドアローが写っています