ここでは昭和60年夏頃に撮った東京近郊での、今は見られなくなってしまった車両や光景を載せたいと思います
これは武蔵野線から貨物線を通って東北線大宮駅を結んだ臨時列車です、大宮駅で
撮影・・・ たしかこれが首都圏での貨物線を使用した旅客臨時列車の始まりだったような気がし ます 現在は貨物線を走る旅客列車が全盛ですね |
夏期房総臨時列車の白い砂号 この年頃には165系が使用されていましたが昭和57年頃まではスカ色113系にヘッドマークを 付け、運転していました 内房外房どっちがどっちだったか忘れましたが「白い砂」と「青い海」の2種類の臨時が夏期には 走っていました |
かつての総武緩行線といえば初の新性能電車101系です 軽やかなモーター音、緑色に塗られたドア内側などが懐かしいです 総武緩行線は101系末期の主要な活躍場所の一つでした 錦糸町ホーム端から |
本家オシ24のオリジナル時代です、内装は寒々しく味気ない本来の時代の写真です
今やオシ14は全滅、本家オシ24も全滅寸前です 他の寝台車と同様の高さの屋根でしたので中は広々と感じましたがもう味わうことも出来 なくなる日も近いでしょう 写真はあさかぜかな?覚えていません |
これはたしか臨時のあさかぜ51号だったと思います 昭和60年3月の改正で銀河が20系から14系化されたため、この臨時あさかぜが最後の 東京駅発着の20系だったと思います ナハネフ22のおでこの帯もすでに消されています |
地下鉄千代田線乗り入れ用の103系1000番台です 203系の投入により常磐快速線および関西の奈良線や和歌山線への転出によりこの塗装 は消滅しました 個人的にはこの塗装、色、塗り分け共に好きでした 正面左上に書かれたJNRマークがかっこいいですね |
昭和60年3月改正で165系急行から格上げされた新特急なすのです
一応特急になったのだから廃止はないだろうと思っていたら僕が鉄道から遠ざかっていた 10年の間に消えていました、利用者が少なかったのでしょうか? |